澄み渡った秋空のもと、今回は慶應チーム8名、対する早稲田チーム11名の計19名が参加し、参加者は5組に分かれてプレーし、それぞれの勝敗によってポイントを獲得する方式で競いました。
やや強い風が吹くコンディションの中、コース上ではまさに伝統の一戦と呼ぶにふさわしい熱戦が繰り広げられ、最後までもつれる展開が多くみられました。
結果は、慶應チームの法華津キャプテンをはじめ、山口会長、MVPに輝いた野口さんの活躍もあり、見事に慶應チームが早稲田チームを3-2で下し、空前の６連覇を達成いたしました。
これで、慶應は通算で19勝（13敗）となりました。
表彰式では、「勝利した大学の応援歌を歌う」という決まりにのっとり、全員で肩を組んで「若き血」を高らかに歌い上げました。敗れた早稲田チームも６連敗にはさすがに肩を落としていましたが、来年春の第33回での雪辱を期して、和やかなうちに大会は終了いたしました。
次回もチーム一丸となって史上初の７連覇を目指し盛り上がりたいと思いますが、親睦が第一の目的ですので、ゴルフの実力に関係なく皆様の積極的なご参加を幹事一同お待ちしております。
