当日の出席者は総勢11人。役員のゲール輝美、野口美知子、両名のご友人である、ドーセントのローレス陽子さんの解説付きで、まずは美術館内のPre-Columbian Collectionへ。
名前が示す通り、Pre Columbian Collectionは、コロンバスのアメリカ大陸発見以前に中南米大陸に存在していた、マヤ、インカ、アズテックなどの文化遺産、美術品の数々で、しかもそれらの作品がおさめられている建物は、有名な建築家、Philip Johnsonの設計によるガラス張りのPavillion。近代的な建築と何千年も前の作品が見事に融合した、素晴らしいスペースでした。
庭園は、桜は既に散っていましたが、藤とチューリップが満開。少し肌寒かったもののお天気にも恵まれて、爽やかな週末の朝を過ごすことが出来ました。
また秋頃に次回のギャラリーツアーを企画したいと思っておりますが、「是非この美術館を解説付きで回ってみたい!」というご要望があれば、お気軽に役員までお知らせ下さい。今回のツアーにご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。